全国の印刷教育の関係者で組織する「印刷教育研究会」の研究会に、講師としてお声掛けいただきました。
商業写真がデジタル一色となり、銀塩写真の時代と比べフォトグラファーにはデジタル画像や写真のアウトプットに関するたくさんの知見が求められるようになりました。また、レタッチで「何でもできる」時代になり、撮影はそこそこにして「後処理でやればいい」という考え方も多々見受けられます。
そんな現状の中、レタッチャーとフォトグラファーのコラボレーションにより、最短距離で最高のクオリティを実現している事例を紹介します。また、銀塩時代からフォトレタッチに携わり、自らも撮影の活動を行っている経験を元に、デジタルフォトのクオリティについての考え方もお話しします。
具体的なテクニックではなく、写真制作に関する考え方を中心にお話ししますので、写真に関心のある方に広くお越しいただきたいと思います。
テーマ:「レタッチャーとフォトグラファーのコラボレーション:
グラフィックアーツにおけるデジタルフォトのクオリティ」講 師:芳田 賢明
株式会社DNPメディア・アート
アートイメージングセンター
イメージングディレクター日 時:2017年2月20日(月)18時30分〜20時00分
会 場:東京都立工芸高等学校 1階会議室
東京都文京区本郷1-3-9 水道橋駅前
当日直接会場へお越しください。また、会場への問い合わせはご遠慮ください。参加無料・事前予約不要
主 催:印刷教育研究会
http://graphic-ed.net/